令和5年度 第3回研究会

日  時 令和4年12月21日(水) 14:00~17:00(時間注意)
場  所 大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス新棟1F/コンベンションホール
寝屋川市初町18-8
京阪本線寝屋川市駅(特急以外停車)下車徒歩7分
駐車場なし、キャンパス前の道路は駐車禁止、車での乗り入れ不可
[詳細地図]
主  催 研究・イノベーション学会 関西支部
共  催 日本設計工学会関西支部
主  題 『イノベーションと地域創生 ~ 人材はいかに育つか ~』
趣  旨 年間主テーマ「イノベーションと地域創生」の下、今回「人材はいかに育つか」をサブテーマに京セラオプテックス元常務取締役の塩見忠義氏に稲盛さんの言葉の心髄を紹介していただき、大阪産業大学名誉教授坂本 勇氏に日本の人材育成についての先賢の教えと優れた技術の伝承について紹介していただきます。しっかりした哲学を持った、広い視野にたって物事を観る人徳のある人材育成について議論を深めたいと思います。 今回も皆様是非ご参加下さい。        
講演要旨 塩見忠義 氏:日本では元首相が凶弾に倒れ、世界的にはコロナ禍や某国の力で蹂躙する暴挙で世界は閉塞感で覆われています。今こそ、次世代を担う若者の突破力に期待したいところです。これまで私は目前に立ちハダカル技術や制度の壁を次々突破して来た稲盛和夫の生き様を参考にしてきました。今後更に重要性が増してくると思います。所で、稲盛さんのコンパが京セラ教育の原点です。コンパの後、参加者は明日の希望に心豊かになりました。不安は氷解し、明日からの日々が待ち遠しくなりました。これこそ社員教育の原点であり、真髄でもありました。稲盛は若い社員に自分の生き様を話しました。「入社時の不平不満の状態から会社を好きになろう、仕事を好きになろう、仕事を永く続けようと気持ちを切り替えました。仕事をながく続けることによって、平凡が非凡になり愚鈍が偉大になりました。一日一日一生懸命すごしての45年でありました。」稲盛と同じ場に立合った一人として、ご参考のために幾つかのエピソードをご紹介したいと思います。

坂本 勇 氏: 日本の独立と国益を守り抜くためには、はやく西洋の先進科学と技術を修得し近代化を急ぐため、東京帝国大学に工学部、京都帝国大学は理工大学より出発した。教養よりも西洋の科学技術文明を早く吸収する実用人の養成を教育の目的とし、競争に強く、専門知をもつが精神性を持たない人材を一流の教育機関で養成した。教育の中心は技術で、いわゆる形而下学が中心となっていたが学ぶべきなのは形而上学の正しい利用であり、これから生まれる未在の人や、環境への配慮に光を当てるべきであった。現代は「無限の進歩」に巻きこまれている。人間社会は、知識より知恵で動く、技術知ではない。そのため「折り合い」のための「知」が求められている。設計工学会において技術哲学を永く探究してきた立場から真にあるべき人材育成について論じる。
プログラム
司会:西原一嘉 (副支部長、支部事務局の長)
14:00~14:05 開会挨拶 大槻 眞一(支部長)
14:05~15:05 「稲盛哲学を学ぶ」(仮題)
京セラオプテックス 元常務取締役 塩見忠義 氏
15:05~15:15 休憩(換気、質問事項メモ1)
15:15~16:15 「日本の技術教育について」
大阪産業大学名誉教授 坂本 勇 氏
16:15~16:25 休憩(換気、質問事項メモ2)
16:25~16:55 総合討論 三木基実 (副支部長)
16:55~17:00 次回案内 閉会挨拶 三木基実 (副支部長)
参 加 費 無料 (交流会はありません)
申込締切 12月19日(月)
新型コロナウイルスの状況により中止の可能性があることから、開催の有無については研究・イノベーション学会関西支部HPをご確認ください。

・本会では従来どおり換気、アルコール除菌、ソーシャルディスタンス等の三密回避対策により飛沫感染予防を徹底しています。

・当日受付ではお名前、体温だけお伺いします(家を出られる前に体温測定を御願いします)。

・直接、「配布資料・質問票、参加票」を置いている席にお着きください。

・質問票は各講演終了後に回収箱で集めます。(質問事項記入用の筆記具の用意をお願いします)。総合討論は質問事項のメモを主に講演者が回答されます。

・参加される皆様にはアルコールによる手指消毒及び館内でのマスク着用を確実に守って頂きますようお願いします。(予備のマスクを用意しています。)御願いします。

・体温37.5℃以上の方、体調の悪い方、免疫力の低下している方は参加をご遠慮下さい。

・出来るだけ名刺交換はお控え下さい。


研究会アーカイブ

令和5年度研究会

日   時 場   所 主  題 講 演 会
第1回 令和4年10月25日 平野区民センター
(コミュニティープラザ平野) 1F
『イノベーションと地域創生~ 中国の科学技術 Ⅵ ~』 「米国の対中国デカプリング戦略の影響と日本企業」

阪南大学大学院企業情報研究科教授
洪 詩鴻 氏

「中国株式市場における『創業・創新(技術革新)」

大阪公立大学商学部准教授
王 東明 氏

第2回 令和4年11月15日 大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス
J号館5F/J502教室
『イノベーションと地域創生~ 2050年カーボンニュートラル(CN)の実現~』 「日本製鉄におけるカーボンニュートラルに関する取り組み」

日本製鉄株式会社 本社 ゼロカーボン・スチールプロジェクトCNプロセス企画第一室 主幹
尾藤 貴 氏

「世界的視野から見た鉄鋼業のカーボンニュートラルの論点」

東北大学名誉教授、元JFEスチール主席研究員
有山 達郎 氏

令和4年度研究会▼

令和3年度研究会▼

令和2年度研究会▼

平成31年度(令和元年度)研究会▼

平成30年度研究会▼

平成29年度研究会▼


分科会アーカイブ

平成2年度分科会

日   時 場   所 主  題 講 演 会
第7回 令和2年1月15日 京都大学
吉田キャンパス総合研究11 号館114 号室
『蓄電池による電力貯蔵(EES)の研究開発動向』
「エネルギー環境問題に資する蓄電池の知識」

京都大学名誉教授
八尾 健 氏

「未来型蓄電池にもとめられる要件:銀行と電池の違いについて」

CONNEXX SYSTEMS 株式会社 
代表取締役 理学博士 塚本 壽 氏

「次世代蓄電池の開発に必要な組合せ技術とその評価」

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 関西センター 
エネルギー・環境領域 電池技術研究部門 電池システム研究グループ
柳田 昌宏 氏

平成30年度分科会

日   時 場   所 主  題 講 演 会
第3回 平成29年4月20日 京都大学
吉田キャンパス
『持続可能エネルギーイノベーションとエネルギーシフト』 「新エネルギー分野における技術革新」

京都大学エネルギー科学研究科科長、教授 
石原慶一 氏

「我が国のイノベーションはなぜ劣化したのか。
これからのイノベーションに向けどう立て直すべきか」

京都大学思修館 教授 
山口栄一 氏



役員構成

令和元年度 関西支部 役員

支部長 大槻眞一 元阪南大学学長・名誉教授
支部顧問 西村恵信 元花園大学学長、禅文化研究所所長
副支部長
(支部事務局の長)
西原一嘉 大阪電気通信大学名誉教授
運営委員 西野 聡 近畿経済産業局産業部長
志賀英晃 (公財)地球環境産業技術研究機構
バイオ研究グループ サブリーダー・主席研究員
前近畿経済産業局産業部長
花内美佐子 元近畿経済産業局産業部長
碓井建夫 大阪大学名誉教授
ブラジル・オーロプレット連邦大学客員教授
山﨑宏之 (同)山﨑宏之事務所 代表
原田 章 住友電工テクニカルソルーションズ分析計測事業部技師長
谷口邦彦 (一社)関西産業活性協議会賛助会員
飯島俊宏 元大阪大学共創機構産学共創本部
シニア・リサーチ・マネジャー/特任研究員
杉本 孝 中和物産(株)特別顧問、外務省大臣官房総務課外交記録審査員
弘岡正明 テクノ経済研究所代表、元流通科学大学副学長
吉川 暹 京都大学名誉教授
桑島修一郎 京都大学特任教授
三木基実 元第三管区海上保安本部長、神戸大学海事科学部非常勤講師
横浜国立大学総合的海洋管理学部非常勤講師
小池正夫 元住友金属工業(株)、宝塚フラワー&コンサート事務局長
八尾 健 京都大学名誉教授、国立香川高等専門学校名誉教授・元校長
富山県立大学客員教授
新関雅俊 大阪電気通信大学教授、日本設計工学会関西支部長
長野寛之 兵庫県立大学教授 産学連携・研究推進機構副機構長
監査役 岩田賢造 日本電子工業(株)技術担当役員

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